世田谷区の相続に強い司法書士をお探しの方

相続をめぐっては親族間でトラブルに発展するものも多く、ある程度事前に、相続に備えて準備をしておくことが重要になります。

事前に行える相続対策の一つとして遺言があげられます。
遺言には様々な種類がありますが、一般的に遺言を作成する場合にはほとんどの人が自筆証書遺言か公正証書遺言を選択します。
自筆証書遺言とは本人の自書で書かれた遺言のことをいい、公正証書遺言とは証人2人以上が立会いの下、公証人と作成する遺言のことをいいます。

この二つの遺言にはそれぞれメリット・デメリットがあります。状況等に応じてどちらの形式で遺言を作成するか選択する必要がありますが、自筆証書遺言の場合、自分で遺言を書くことになるため、遺言の形式や要件などに不備があった場合には遺言の効力が認められない場合もあり、注意が必要です。

また、遺言を作成する際には、形式の他にも遺留分や遺贈などといったことが問題となってくるケースがあります。事前に備えるために行った遺言が、逆に残された親族の争いの種になることも少なくありません。
作成した遺言が後々トラブルを生まないよう、事前に専門家に相談することが望ましいといえます。

当事務所では、税理士など他業種との連携もしているため、必要に応じてワンストップで各種専門家をご案内することができます。
世田谷区など東京23区、埼玉県などを中心に、さまざまな相続問題のご相談を承っております。
相続問題でお困りの際は、お気軽に当事務所までご相談ください。