かんぽ生命が民営化する以前の日本郵政公社では「簡易保険」といわれるものが販売されていました。現在は、郵政民営化に伴い、簡易保険の新規加入はできませんが、以前簡易保険に加入していた方は死亡時に簡易保険の受け取りをすることができます。また、簡易保険にも2008年7月から指定代理請求制度を利用できるようになりました。指定代理請求制度とは、保険金の受取人が病気などの理由により保険金を請求できない場合に、あらかじめ指定された受取人の代理人が受取人に代わって保険金を請求できる制度です。これにより、受取人の配偶者や直系血族などが代理として保険金を受け取ることができるようになりました。
生命保険の手続きには複雑なものが多いため、名義変更などでお困りの際は司法書士に相談することをおすすめします。
簡保生命保険
法務リンク司法書士法人が提供する基礎知識
葬儀後相談
葬儀後相談とは、葬儀をしたすぐ後に専門家に相続などの手続きについて...
生命保険の...
生命保険の受取人を変更する方法はいくつかあります。 ■保険会社で...
戸籍謄本
「戸籍謄本」とは、本人に関係する戸籍の情報をすべて記載したもので「...
相続放棄
相続放棄とは、遺産相続が発生した時に財産を相続しないことをさします...
相続
相続とは、人が亡くなった際、その人が有していた財産を配偶者や子供な...
遺書の内容...
遺言には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類がありま...
遺産相続手続き
遺産相続手続きは、相続人調査と相続財産調査からはじまります。相続人...
家族信託
家族信託は平成18年の信託法改正によって本格的な使用ができるように...
家族信託契...
家族信託を活用する場合には、初めに相談を行い具体的な問題を抽出しま...
法務リンク司法書士法人(埼玉県/東京23区)|簡保生命保険