不動産登記を司法書士に依頼するメリット

不動産登記とは、不動産に関する権利を確定させるために行われる登記のことをいいます。
不動産登記には内容に応じて、「所有権移転登記」や「抵当権抹消登記」、「住所氏名変更登記」などの様々な種類があります。
土地建物を購入したときや住宅を新築したとき、不動産の相続・贈与などがあったときなど、不動産の権利内容が変わればすぐに適切な登記を行うことが必要です。

不動産登記は基本的に専門家に依頼せず自分で行うことも可能ですが、登記を行う際の必要書類や手続きなどには専門知識や経験が必要になる場面が多く、個人のみで行うことが難しい場合もあります。
また、適切な登記がなされていない不動産は、相続や贈与、売買の際にトラブルを生じさせる原因になります。適切な登記を怠ったことが原因で不必要な不利益を被るケースも少なくありません。
特段費用等に問題がなければ、司法書士などの専門家に依頼することが望ましいといえるでしょう。

当事務所では、税理士や不動産鑑定士など他業種との連携もしているため、必要に応じてワンストップで各種専門家をご案内することができます。
東京23区や埼玉県などを中心に、住所変更や名義変更など不動産登記に関するさまざまな相続問題のご相談を承っております。
お困りの際は、お気軽に当事務所までご相談ください。